【DQ】祝!30周年!
2016.05.27 18:55 | コメント(0) | おうちゲー
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
どうも、さつきさんです。
上のは序曲のマーチです。
さて、本日5/27はドラクエ生誕30周年です。
三十路です。
これからが楽しい時期ですよ。
今回は私のドラクエ遍歴を語ってみたいと思いますよ。
誰得!
マジで長いよ。
読むならそれなりに覚悟して挑んでくれい。
そもそも大したこと書いてない。
※ちなみに初稿時にテキスト量が多すぎると警告を受けて一度削ってます。
出会い
私の初プレイはFC版 ドラゴンクエストⅢでした。こんなこと言うとまた昭和の女疑惑がささやかれそうですが。
(※ちなみにちゃんと昭和生まれです。)
はい、初プレイはFC版ですが、周りのみんなはSFCを所持していて、
ボンバーマン4や、SFC版 ドラクエ3、ドラクエ6が流行っていました。
なんでSFCでやらないの?
うるせー。買ってもらえなかったんだ。
当時のさつき家では
- ゲームは1日1時間
- 子どもは外で遊べ
世の親御さん方、あんまり束縛しすぎると、大きくなってからこんなのになりますよ。
なので家にあった唯一のゲーム機がファミリーコンピュータ。
ドアドアやゼビウスで幼少期を過ごしました。
そんな中、母親が何故か買ってくれたのがドラクエ3。
当時リメイク版が出たばかりだからなのか、相当値崩れしていたのは覚えています。
(確かワゴンの中からどれでも3本で100円!とか書いてあったはず)
あと、買ってもらったドラクエのカセットには「あきら」と油性マジックで書いてありました。
これもこの時代ならでは。
はじめての冒険
当然、この頃のさつきさんはゲーム慣れしていないので、RPGなるジャンルも、ドラクエがなにかもよくわかっていませんでした。
しゅじんこう の なまえ を にゅうりょく してください ↓
なんだこれ。
1行目から詰まるさつきさん。
いや、見たこともないやつの名前なんて知らんし。
とりあえず適当に入れて見たらなんか進むっぽい。
「おきなさい おきなさい、わたしの かわいい ややぶ や。」
うーわ、名前ってそういうことかー。
何かを悟った小学生さつき。
ただ、ここから1時間して一旦私のドラクエライフは終わります。
母親には申し訳ないが、当時の私に取説なしでゲームシステムを理解しろと言うのはなかなか酷なものだった。
結局せっかくゲームを買ってもらったものの、すぐ飽きてまた鬼ごっこの日々に戻りました。
叔父が仲間に加わった
すっかりドラクエがうちにあることを忘れて遊びほうけていたさつきさん。お盆に叔父が帰省してきた。
すると、「お、ドラクエあるやん。懐かしー。」
ああ、そういえばあったな
さつき「やりかたわからん」
叔父「やってもいい?」
さつき「見てる」
こうしてややぶの冒険が再開するわけです。
操作は100%叔父でしたが、一緒にイシス付近で全滅したり、やまたのおろちにヒーヒー言ったりしていました。
ちなみにさつきさんもパーティ内に同行してましたよ。
あそびにんで。
叔父ハマる
お盆休みが終わるころには、叔父がすっかりハマっており、ドラクエを持って帰りたいと言い出した。プレイ画面を見てて幾分楽しさを見出し始めてたものの、別に無きゃ無いでいいかということで快諾。
またややぶはしばらく眠りにつきます。
叔父飽きる
次に叔父が帰省したのは年末。叔父「強くしといたから後やれ。」
今これやられるとキレそう
ここでようやくさつきさんプレイ開始。
叔父はナビィ役で参戦。
ややぶ Lv.53
負けるはずがない。
バラモスすら余裕ですわ、コレ。
さつきさんも職業が賢者になってました。
確か叔父から引き継いだのはオーブ集めからでした。
すっかりドラクエにハマってしまい、叔父が帰ってからも
そのままバラモスを倒して一人でエンディングを見ました。
ゾーマ初登場時はかなりショッキングでしたね。
細かいことを書きはじめるときりが無いので、あとは割愛します。
何十年も前の記憶なので、あいまいな部分も多いですし。
作品のキヲク
ここからは作品ごとに思い出を振り返ってみます。思い出せる範囲で私のプレイ順を思い出してみました。
- DQ3(FC)
- DQ4(FC)
- DQM(GB)
- DQM
- DQ2(FC)
- DQ1(FC)
- DQ7(PS)
- DQM2(GB)
- DQC トルネコの大冒険2(PS)
- DQMCH(GMA)
- DQC トルネコの大冒険3(PS3)
- DQ8(PS2)
- DQ4(PS)
- DQ5(PS2)
- DQC 少年ヤンガスと不思議のダンジョン(PS2)
- DQ1/2(SFC)
- DQ3(SFC)
- DQ5(SFC)
- DQC トルネコの大冒険(SFC)
- DQ6(SFC)
- DQMJ(DS)
- DQ9(DS)
- DQMJ2(DS)
- DQ10(Wii)
- DQM2(3DS)
- DQ4(iOS)
- DQ7(3DS)
- DQ8(3DS)
- DQ5(iOS)
- DQMJ3(3DS)
ドラゴンクエスト1
Ⅲ→Ⅰへと順に下っていくプレイスタイルだったので、とにかく苦痛だった記憶。コマンドの出し方がほんとにコマンドラインなんだよね。
さらに、最強呪文がベギラマだったことも衝撃。
これ、ドラクエ3の裏面じゃん!と気づいた時は嬉しかった♪
ドラゴンクエスト2
友達が「もうこんな古いカセットいらない」ということで、借りてプレイ。サマルトリアの王子のヘタレ加減に辟易しながらも進む。
水の羽衣の素材を渡しっぱなしにして、受け取らずにハーゴンを倒してしまった記憶。
カセットのパッケージ見た感じはドラキュラ的なデザインだと思っていたハーゴンさん。
蓋を開けてみればトランプ兵でした。
ドラゴンクエスト3
上述の通り、一番思い入れのある作品。SFC版をやるころには、攻略サイトなども活用していたので、
パーティは主人公、盗賊×3
そっからダーマ神殿で主人公、遊び人×3に。
さらにレベルを上げて主人公、賢者×3。
あれ、これであってたっけ?
もちろん全員女。
ドラゴンクエスト4
ドラクエ作品の中でかなり好きな部類。この作品から初めてAI戦闘が採用される。
なお、FC版にはめいれいさせろが存在せず、クリフトの暴走を止めるすべがなかった。
リメイクPS版からは、ピサロが仲間となり、クリア後とはいえ、チート級のステと特技だった。
なんかクロノトリガーの魔王と似てる。
ドラゴンクエスト5
初プレイはPS2。謎の立体感でなんか全体的にゆらゆらしていたイメージ。
再プレイも含めて、DQ5は計4回やってるけど、
結婚相手は、ビアンカ3回、フローラ1回、デボラ誰それ。
ちなみにPS2をやったのは高校生の時で、帰省中の叔父が興味を示してた。
叔父「やってみてもいい?」
さつき「いいけど進めたら○す」
当時の私は思春期まっただ中でしたので、隠れオタクっぷりと周囲へのアタリのきつさには定評がありました。
友達との遊びから帰ってきてデータを確認すると、確かに進んでない。
が、
レベルよ
時期的には青年期前半で、奴隷解放直後。
主人公 Lv.32、ピエールが3匹いる状態。
限度というものを知らない叔父に初めて恐怖を覚えた瞬間。
ドラゴンクエスト6
大学時代に、小さいころに欲しくても買ってもらえなかったSFCを購入。この頃はSFCやN64などのレトロゲーを遊びつくしてました。
ちなみにSFCで一番遊び倒したのはアラジン。
あれは文句なしに神ゲー。
あ、ドラクエ6の話だった。
エンディングのバーバラのくだりで号泣。
かなり早い段階でボス級のムドーが出てきたのも新鮮だった。
このシナリオは小さいころやってたら理解できなかったんじゃないかな。
ドラゴンクエスト7
延期に次ぐ延期で2年越しに手にした夏の熱い日。初めて発売日当日に入手して、手探りで進めたドラクエ。
今見るとただのホラーでしかないユバールのムービーも、当時はものすごく綺麗に見えた。
リメイクではだいぶ修正されてます。
終盤はメルビンをプラチナキングにすべく情熱を燃やしていた。
ドラゴンクエスト8
オタクをこじらせた結果、やりこんだ私かっこいいの境地に到達。高校の中間試験の間にクリアしてしまった。
成績は追試をギリギリ免れる程度まで激減。
睡眠時間も激減。
登校中にチャリ乗りながら寝て、盛大にこけた。
クリアするまでの間PS2をつけっぱなしにしていたせいで、数か月後にPS2が壊れた。
ドラゴンクエスト9
廃人プレイしてた。発売日に入手し、2日目まではかの極限攻略さまを上回るスピードで攻略。
プレイ時間が2日で40時間を超える奇跡。
独自の乱数調整法を(自称)確立し、地図ダンジョンの宝箱の中身をある程度固定に成功。
VBAを使った地図の当たり判別をするプログラムの作成などなど、
素人ながら見よう見まねでいろんなことをした。
やりこみとしては、種ドーピングにより、誰よりも素早く動くパラディン(転生10回)を作成。
ドラゴンクエスト10
ドラクエ初のオンラインゲー。この作品の発売が発表されたころ既に、ドラクエはやりこむものという認識が出来上がってた。
ただ、オンゲなもんで、ぼっちプレイはやだなと思い、今もつるんでいるモンハンメンバーを勧誘。
すると、「やりたくなるようにプレゼンして」と言われ、資料を作成するも説き伏せられず。
結局ソロでもりもりやってみたが、今一つもりもり盛り上がらず、Lv.20当たりで終了。
私にMMOは合わないと悟った瞬間である
ドラゴンクエストモンスターズ ~テリーのワンダーランド~
ゲームバランスや対戦、何よりも携帯機を持ち寄ってみんなでワイワイできたのが楽しかった。一度データが吹っ飛んでマジ泣き。
慰めながらウイングスネークをくれた加藤くんを忘れない。
でも今思い返すとなんでウイングスネークなんだよ。
なんか腹立ってきた。
初期ロット分はグレーのカートリッジ、後期ロットは黒のカートリッジだった。
ドラゴンクエストモンスターズ2 ~イル・ルカと不思議の鍵~
評判の高かったモンスターズシリーズの続編。しん・りゅうおうやアスラゾーマなど、なんかぶっ飛んだ方々が多数登場した。
前作よりもメタル化する条件がきつくなり、半メタル化しかできなかった気がする。
この頃から対人を意識したパーティ構築をやりだす。
ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタの不思議な鍵
GBで発売されたDQM2のリメイク。しかし、システムはジョーカーの流れを汲む。
DQMJ2で実装されたモンスターのサイズを自在に変更できるようになり、戦略がさらに多岐に・・・
渡りませんでした。スモボ一強です。
Wi-Fiバトルグランプリなるものに参加し、ランキング700位以内に。
ドラゴンクエストモンスターズジョーカー
この頃からオタクであることを隠しもしなくなった。初めてのスカウトシステムを用いたモンスターのゲット方法や、
位階制の導入などシステム面でこれまでのモンスターズシリーズからは大きく変わった。
この作品プレイ時からゴリラが嫌いになった。
あのメタル狩りを経験して、「楽しかった」と言う人は変態。
ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2(Pro含む)
Proのバランスはかなり良かった。モンスターにサイズの概念が登場し、フィールドでもごついモンスターが闊歩するように。
ただ、最初っからプロ版出せよって話になるんだよなあ。
カンダタに家族が増えたのもこの頃から。
ドラゴンクエストモンスターズ3
今年発売されたばかりのモンスターズ最新作。モンスターに乗れるライドシステム、特性を付け替えることができる超生配合、
さらにさらに、シリーズ最多の登場モンスター!!
いざプレイすると色違い水増しゲーだったでござる。
今回もスモボは強い・・・かと思いきや、超生配合のせいでモンスターに個性がなくなった。
Wi-Fiランキングの最高位は606位
トルネコの大冒険 不思議のダンジョン
チュンソフトが送る最高傑作シリーズ。惜しむらくは手を出すのが遅すぎた。
散々シレンを遊びつくした後だったので特に苦戦することもなくクリア。
アイテム名がドラクエ由来になってるのが楽しかった。
トルネコの大冒険 不思議のダンジョン2
サブタイトル忘れた。今作はトルネコさん、戦士と魔法使いになれます。
ただ、前回よりもさらに温くなってしまい、全ダンジョン制覇が余裕に。
アイテムコンプを目指していた矢先、遠投でロトのつるぎを記憶の彼方に消し去ったため、封印。
トルネコの大冒険 不思議のダンジョン3
(シレン含む)不思議のダンジョンシリーズでもっとも遊んだ作品。PS2になったことでやたらリアルな質感のトルネコさん。
今作の目玉はモンスターが仲間にできること。
仲間にするのはトルネコさんでなく、ポポロ。
結構やりこんだつもりだけど、異世界の迷宮と、バリナボチャレンジモードだけは未クリア。
少年ヤンガスと不思議のダンジョン
ドラクエ不思議のダンジョン4作目。モンスターを仲間にするシステムは前回同様。
我らが国宝:柴 貴正が手掛けるダンジョンシリーズ。
え、インヘーラーって言うんでしたっけ?
パンドラボックスの凶悪さ加減しか印象にない。
ここまで書いて
なんで読んだの?本当にただダラダラ書いただけなんですけどね。
んまあ、細かいこと挙げだしたら際限なくテキスト量は増える。
私にとってドラクエはこれからも情熱を注ぎ続ける対象であり続けるでしょう。
自分を取り巻く環境が変わっても、変わらないものがある。
ほぼ同じ年の取り方をしているドラクエさん。
これからもよろしくお願いしますね。
30周年おめでとうございます。
- おうちゲーの記事
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