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【遊戯王DL】リミットレギュレーション更新

2018.06.13 21:43 | コメント(0) | 遊戯王DL

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この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

現環境死滅

どうも、さつきさん(LIMIT1)です。
ゆいいつむにのいきもの!

さて、昨日の段階で発表された新たなリミットレギュレーション
その内容に阿鼻叫喚なリンクス界隈ですが、
何が規制されたのか詳しく見ていきたいと思います。
リミットレギュレーション
カードゲームにはよくある、禁止・制限制度
遊戯王では同一カードを3枚まで入れることができるが、
カードの効果があまりにも強かったりすると、
デッキに2枚までとか、ひどい時はデッキに1枚とかに制限される。
禁止・制限カードはLIMITnと表記され、nには1か2が入る。
同リミット内で合計n枚までしかデッキに入れられなくなる。
例)機械天使の絶対儀式サイバー・エンジェル荼吉尼は同じLIMIT2なので、
荼吉尼2枚と絶対儀式1枚だとレギュレーション違反となる。


新たに追加されたリミットカード

LIMIT1


肥 大 化

おっしゃ害悪消えたああああ!

スピードデュエルが売りのリンクスで1デュエル20分とかかかってたので、
害悪はほんとに害悪だと思います(KONAMI)

せめて永続罠とかで除外できる状態だったらまだマシだったかもしれない。
ご臨終です。

LIMIT2

これが問題。
  • 悪魔の偵察者
  • 薔薇恋人
  • 森羅の水先リーフ
  • サイバー・プチ・エンジェル
  • D-HERO ディバイン・ガイ
  • エネミーコントローラー
  • 財宝への隠し通路
  • アサルトアーマー
  • カップオブエース
  • アマゾネスの急襲
  • パルス・ボム

御覧くださいこの豪華な顔ぶれたち

中でも森羅が制限かかったのが大きいですね。
リーフよりストールを制限してほしかったですが、
パック産なのでできないんでしょうね。

あと、沈黙ワンキルが死んだのもいい判断だと思います。

その間でなぜか死体蹴りされる機械天使


影響範囲

今回の制限はかなりのデッキに影響が出ると思います。
森羅デッキ
リーフと薔薇が計2枚しか入れられなくなる+エネコンが入らないとなると
森羅は相当回しにくくなると思います。
にん人薔薇落としてオーク呼んでリーフストール落ちる
みたいな殺人コンボが今後消えるのはキモティ。
D-HEROデッキ
融合軸の方はかろうじて生きてるだろうけど、ディバイン軸は結構なダメージ。
ディバイン単体ならそれほどではなかったにしろ、
今回はエネコンもLIMIT2入りしてるのが致命的。
(これはどのデッキにも言えることだとは思うけど...)
個人的には聖杯辺りも制限しても良かったんじゃないかなと思う。
アマゾネスデッキ
アマゾネスはわりかし短い命でした。
急襲除去したら王女飛んでくるし、王女殺したら急襲飛んでくるといった
八方塞がり感がありましたね。
ただ、この中ではまだ対策のできる方だったので
個人的には制限しなくても良かったんじゃないかなあとも思う。
害悪デッキ
これはデッキの殆どを罠カードで構築し、相手のデッキ切れや自爆を誘うデッキです。
LIMIT1の肥大化が(ほぼ)消えたことにより、
肥大化+アマゾネスの剣士コンボがほぼ潰えました。
デッキ破壊デッキ
こっちも害悪と呼ばれることもあるデッキ。
とにかく相手のデッキを除外墓地肥やしなどを駆使して、
相手のデッキ切れ役割破壊を狙っていく戦法。
偵察者エースが消えて攻撃に耐えづらくなった。
ギアギアデッキ
同胞でギアギアカードを増やしてカード効果でどんどんアドを取っていくデッキ。
その中でも中心的な防御札のパルス・ボムが制限されました。
ギアギアはあんましみないから良いんじゃないかなあとも思うけど...。
沈黙ワンキルデッキ
よくやった。
必要カードがそろうと高確率でそのターンに勝てるデッキ。
専用に対策取ってるとまず防げるけど、
環境の中に食い込まれると対応するのが難しい。
それにそもそも戦ってて面白くなかったので、これは駆逐されてよかったと思います。


生き残った奴ら

今回目をつけられなかった連中。
魔導書デッキ
何故か無傷の魔導書デッキ。
後述しますが、今後ますますやばいことになって実質1強になり得ます
このデッキも相当遅延すると思うんだけどなあ。
デーモンデッキ
今回のランクマで猛威を振るうかも?とちょっと警戒されつつあるデッキ。
元から死んでるとか言うな。
今の所さつきデッキに採用されてる新制限カードはありません。
回らないとか言うな。
シーステルスデッキ
上級軸くじら軸がありますが、どちらも健在。
これはでもアレかな、もう旬が過ぎてるからほっとかれてるだけかな。
まだ全然強いと思うけどなあ。

ついでに

なぜかレッドアイズ・スピリッツが復活。
この前のWCSで結構レッスラデッキがうざかった記憶があります。
スピリッツ単体ではそこまでではないのかもしれませんが、
復活は十分に有り得そうですね。
個人的にもレッドアイズは好きなカードなのでもっと活躍の機会がほしいです(*´ω`*)


魔導強化?

先程ちらっと触れた内容ですが、
解析にて、次のストラクチャーデッキで沈黙の魔術師が追加されるとの噂が出ています。
もうおるやん?(やんやん?)
と、私も最初思ってたのですが、どうやら別のやつらしい。
沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン
通称:サイレントママ、サイママ
このカードは通常召喚できない
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードの攻撃力は、自分の手札の数×500アップする。
(2):1ターンに1度、魔法カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
(3):フィールドのこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキから「沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン」以外の
「サイレント・マジシャン」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

やばない?

重要なのは(2)の効果ですね。
現状一部の特殊デッキ以外での罠採用率は低く、
バックを魔法依存にしているデッキも少なくありません。
この子自体を破壊してもLv8が呼ばれるのでうかつに殺すこともできません。
そして何よりもやばいのが魔法使い族ということ。
おわかりいただけたであろうか。
つまり、サイママ魔導に組み込むことによってさらに強化されてしまうということです。
まあまだあくまで噂の段階ですので、実際に実装されると確定したわけではないですが、
今の所魔導が有利になりそう?な兆候です。


まとめ

はい、というわけで現環境をピンポイントで刺すような調整が入りましたね。
スキルの調整も発表されているのですが、長くなったので別記事で改めて紹介します。
まあ今の流れを変える調整でないと調整する意味がないので、有能なんだと思います。
あとは調整内容ですね。
これも今見てる限りだと調整内容はなかなかいい感じだとは思います。
ただ、魔導がすり抜けて影響なし+強化されるかも?
となると結局ソリティアデュエルは変わらないのかなあと思ったりもします。
沈黙魔導になると、ミラーマッチした時に先に沈黙出したほうが勝つ流れになっちゃいますしね。
魔導以外で台頭してくるのはどのテーマになるのでしょうか。
今回のタッグデュエルの青眼杯で相手が空牙団テーマを使ってきたので、
次はこのテーマが登場するのかもしれません。
まあ私は今月もデーモンで頑張っていきますよ(´・ω・`)
それでは今回はこのへんでー。
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