ゲーム攻略からプログラミングまで、その時に思いついたことをだらだらと書き連ねていきます。

【DQ】DQ Walk発表!

2019.06.04 12:00 | コメント(0) | ソシャゲ

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この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

キミが 歩けば 世界が変わる

どうも、さつきさん(AR)です。
拡張現実です。
残像だ。

先週から大々的に告知されていたドラクエ絡みの重大発表。
非常に気になっていましたが、個人的に待望のジャンル、ARゲームが発表されました。

その名もDRAGON QUEST WALK

ポケモンg...

違う!

テクテクテクテk...

違う!

開発陣

開発元:コロプラ
プロデューサー:柴貴正

悪魔的組み合わせではある。

コロプラは白猫や黒猫で有名な会社ですね。

そして柴は...。
DQMSLのプロデューサーです。

堀井神にオリジナル魔王の作成を許された男。

アニバーサリーイベントにお布施を募るモジャ毛です。


ARって何?

AR(Augmented Reality)の定義は拡張現実
噛み砕くと我々が普段生活している世界をベースに、デジタルの情報を付加するものです。
つまり、現実の世界を舞台にゲームの世界が体験できる!というわけです。

これまで最も成功を収めたARゲームはNianticがリリースしているポケモンGOでしょう。

位置ゲーというジャンル

位置ゲーとは、位置情報を利用し、
実際の世界を歩き回ることでゲームを進めていくジャンルです。
上述したポケモンGOもこのジャンルに属しています。
実は「位置ゲー」というのはコロプラの商標らしいですが、細かい話は置いといて。
歴史をたどると位置情報ゲームはガラケー時代から存在していたようですが、
いわゆる現在の位置ゲーの礎を築いたのはNianticのIngressではないでしょうか。
このあとリリースされたポケモンGOも、
内部的にはIngressをベースにしている部分が多々あります(ジムの位置とか)。

外に出て、自分の足で歩いてゲームをプレイするというのは、
これまでのゲームでは考えられない全く新しいジャンルだと言えます。

成功と失敗

上記のIngressですが、あまり知らない人も多いと思います。
※ 実はアニメなどのクロスメディア展開をしてたりもする。
Ingressのゲーム性は画期的だったものの、世界的な大ヒットとまでは行きませんでした。
ほぼ同じような機能を備えており、同じ開発陣による製作にもかかわらず、
Ingressはイマイチ、ポケモンGOは爆発的なヒットとなったのは
おそらく原因はキャラクター性によるものかと思います。

間もなくサービスが終了となるテクテクテクテクというARゲームも、
今なら高須院長もらえる」と言われても意味不明すぎてついていけません。

では今回のドラクエはどうか。
国民的マスコットと言っても過言ではないスライムをはじめ、
鳥山明氏がデザインを手がけるユニークでどこか妙に可愛げのあるモンスター。
また、発売から30年以上続いている歴史のあるタイトル。

ヒットの可能性は大いにあると思います

ただ、海外での人気はポケモンほどは期待できそうにはないかなあ...。


DQW概要

前置きが長くなりましたが、やっと本題。
まだまだ開発段階の画面しか発表されていませんが、
いくつか気になったところを見ていきます。

クエストモード

今作ではちょっとしたストーリーがあるようです。
ストーリー進行画面はどこパレに似ている感じがしました。
ストーリーを進行するには、最寄りのいくつかの候補から「目的地」を選択し、
目的地まで無事たどり着くと次のストーリーが開放されるというシステムのようです。

戦闘

エンカウントはシンボルエンカウント。
これは最近のドラクエシリーズから見てもそうですし、
ARゲームとしてもこのほうがわかりやすいと思います。
「遠くにゴーレムが湧いてる!」というのがパッと見てわかると、
ついそこまで歩いてみたくなりますね。
ちなみに、エンカウントしてからの戦闘はおなじみのターン制コマンドバトルのようです。
UIは星ドラに少し似ている印象を持ちました。
おなじみのギラかえん斬りを使用している画像も出てましたね。

ハウジング

今作では好きな場所に自分の家を建てることができるようです。
これ、おそらくプライベートな設定だとは思いますが、
万が一パブリックな情報だとしたら自分の家が即バレしてしまいそうですねw
ちなみに前述したとおり、実際の自宅と同じ場所に建てる必要性はありまえん。
ありませんが、ゲーム内で帰宅ボーナスというものもあるらしいので、
頻繁に出入りする場所でなければ自宅設定するメリットは薄いかもしれません。
また、自宅の内装を自由にカスタマイズすることができるようです。
このカスタム用のアイテムもストーリー進行などで集められるのかもしれませんね。

ランドマーク

実際に存在する有名なスポット(スカイツリーや金閣寺 など)が、
ゲーム内の地図でも表示されるようです。
また、ただただ表示されるだけではなく、このようなランドマークに近づくと、
スペシャルクエストが発生するようです。
スペシャルクエストの詳細はまだ発表されていませんが、
歴代の魔王がレイドボスとして登場したりするのでしょうか。
ちなみに星ドラでは、ご当地モンスター(たこ焼きカラーの爆弾岩 など)がいました。


気になること

以下は昨日の発表を受けて気になった点です。

地域格差

やはり出るのでしょうね...。
仕方ないといえばそれまでですが、地方民はやはり悲しい(´・ω・`)
だってランドマークなんて言ってしまったら観光資源の乏しい地域は何もできませんぜ。
「さつきさんち」ってランドマーク建ててくれるなら...
いや人集まられても困るしやっぱりいいや(´・ω・`)

位置偽装対策

位置ゲーの最強最悪なチート、「位置偽装」。
ゲーム性を根底から覆すこのチーティングは当然対策してくるでしょう。
極端な話、おうちから出なくても全世界を飛び回ることができてしまうシロモノです。
コレができてしまうと一般ユーザとチーターでレベル差ができてしまい、
一般ユーザが離れていってしまいます。
私はもちろんチートを使用するつもりは毛頭ありませんが、
チートを使用できる環境(脱獄、Root化 など)自体を
BAN対象にすることも当然考えられます。
パズドラレーダーやポケモンGOなんかは独自の脱獄検知システムが入ってます。
そうなってしまえばさすがに逆らうこともできないので大人しくしてますが、
どうなることやら...(´・ω・`)

転職・仲間

戦闘画面ではプレイヤーがモンスターと戦っていました。
また、複数のキャラクターが戦闘画面に表示されているものもありました。
これがCPUなのか、近くのプレイヤー同士が一緒に攻撃しているのか
どっちなんでしょうね?
また、プレイヤーの職業のようなものがもしあるのなら、転職できたりするのかなあ?
ダーマ神殿がハロワとかだと笑うw


先行βテスト

なんと、6/11から早速βテストがあるそうです!
スクエニアカウントが必要ですが、以下の応募フォームから応募可能です。
【ドラゴンクエストウォーク】β版体験会プレイヤー募集!
さつきさんも早速応募...

関東限定(´・ω・`)

関東の人は...応募すれば...いいじゃない...。


まとめ

なんとなーくいつかは出るだろうなと思っていた位置ゲードラクエ。
ただ、私が予想していた形はモンスターズベースでした。
出現したモンスターを捕まえて、育てて、戦わせるかなあ?と思ってましたが、
今回発表された内容は冒険を全面に出したものだったのがちょっとびっくりしました。
開発中の画面を見る限り全体的にポップな展開となっていますが、
個人的にはこれはこれでありかなと思ってます。
このニュースを受けて、私の周りでも結構期待している人が多い印象です。
「ポケモンはやらんけどドラクエやったらやる」って人も結構いました。
リリースは2019年内を予定しているそうなので、今後さらなる情報に期待ですね。
あと散々悪口書いてますが、柴Pは好きです。
オフイベで直接見たこともあります。
愛です。


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