【R6S】プロリーグのすすめ
2019.01.23 12:00 | コメント(0) | R6S
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どうも、さつきさん連合です。
いっぱいいます。
さて、2/11から開催のSix Invitationalのグループ分けが発表されました。
我らが野良連合はPENTA SPORTSなどの居る、いわゆる死のグループとなっています。
今回はプロリーグの基本的なルールを説明していきたいと思います。
プロリーグとは
プロチーム同士が世界4地域で総当たりのリーグ戦を行い、4地域の成績上位者がシーズンファイナルとなるトーナメントへ進みます。
リージョン
短パンのことではない。先の文で言う、「地域」に当たるもののこと。
ヨーロッパ、ラテンアメリカ、北アメリカ、APAC(アジア太平洋)の4つに分類されます。
これらの地域の中から代表を選出し、シーズンファイナルへ参加します。
サブリージョン
各地域の代表戦へ進出するための予選のようなものです。サブリージョンにて上位成績を収めたチームが、地域代表決定戦へ進出します。
サッカーで例えてみた
まだわかりにくい気がするので。サブリージョン → Jリーグ
リージョン → AFCチャンピオンズリーグ
シーズンファイナル → クラブワールドカップ
わかりやすいよね(威圧
プロリーグのルール
TDM 爆弾
ルールは共通して爆弾です。人質やエリア確保はありません。
BO1、BO3
Best Of n の略。n には最大試合数が設定されています。
つまり、BO1だと1勝、BO3だと2勝したチームが勝ちです。
シージのプロリーグでは主にBO3が採用されています。
予選などの参加チーム多数の大会の場合は、BO1になることがあります。
PICK and BAN
そのマッチを通じて、双方のチームが使用できないオペレータを決定すること。実況ではよく「BANフェーズ」と言われているものです。
両チームとも、攻防1名ずつ禁止オペレータを決定し、合計4人(攻防2名ずつ)が使用できなくなります。
順番も割と考えられていて、
- 後攻(オレンジ)側が攻撃オペレータをBAN
- 先攻(ブルー)側が攻撃オペレータをBAN
- 先攻(ブルー)側が防衛オペレータをBAN
- 後攻(オレンジ)側が防衛オペレータをBAN
6th Pick
第六の選択。両チームがオペレータの選択を完了すると、お互いが選んだオペレータを確認する「公開フェーズ」が開始します。
その後、両チーム1名だけオペレータを変更することができます。
これをシックスピックフェーズと呼びます。
この時に変更した内容は相手チームには公開されません。
~余談~
この6th Pickという名前が個人的にとても気に入っています。タイトルのSixにもかかっててカコイイ。
ちなみに、Rainbow Sixとは、レインボー部隊の指揮官という意味です。
Sixとは軍事用語で指揮官を指します。
理由は、時計の12時を正面とすると、指揮官は常に後方(6時の方向)にいるからです。
虹は7色なのにね。
英語のスラングで、Watch, your six! というものがあり、
意味は「後ろに気をつけろ!」です。
転じて去り際の負け犬の遠吠えにも使われてます。
意味合いは「くそ!おぼえてろよ!」だそうで。
地の利を得るような訳者さんならまんま訳しそうですね。
マッチ概要
1マッチ12ラウンドで、7ラウンド先取で勝利です。昨年までは6ラウンド先取の10ラウンドでしたが、変更となりました。
オーバータイム(延長)は6-6になったタイミングで発生し、
2ラウンド取得したチームが勝ちとなります。
攻防のローテーション
攻撃・防衛の交代は6ラウンドごとに行います。つまり、6ラウンドはずっと攻撃または防衛を続けて行います。
目標ローテーション
防衛側はラウンド開始時に防衛箇所を選択できます。(ランクマッチと同じです)
ただし、一度防衛に成功した箇所は、2ラウンド経過するまで再選択できません。
マップピック
マップは以下の中から選択されます。- 国境
- 領事館
- クラブハウス
- 銀行
- 海岸線
- オレゴン
- ヴィラ
BO3の場合は、1、2マッチ目は各チームの選んだマップ、
3ラウンド目は上記のリストから上記のリストから両チームがBANしたマップおよび、
1、2マッチ目で使用したマップを除いた中からランダムで決定されます。
まとめ
ざっと説明してみました(疲れたプロリーグでは、「え、そんなとこから射線通るの!?」と思うような工事が見れたりするので、
参考になることが非常に多いです。
なので、プロリーグで使用されるマップは優先的に覚えておいて損はないと思います。
マップを覚えるとプロリーグを見るのも楽しくなりますよ!
実況は見てる側が「わかってる」体で進めているので、
わからないことは用語集なんかを見てもらえればいいかと思いますまる。
最近は日本のチームも増えてきているので、お気に入りのチームを見つけて応援しましょう!
ちなみに私はG2のある種芸術とも言えるプレイが大好きです。
カントラケッテイおじさんしゅきぃ...。
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