【ライブレポ】6/27 馬場俊英 20TH ANNIVERSARY TOUR2015「ARIGATO~君は48番目の街」at 大阪城野外音楽堂
2015.07.06 10:43 | コメント(0) | 音楽
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何気に野音は初めて!
どうも、さつきさん(野生)です。
大阪城とついていたので、いつもどおり大阪城公園前で降りようとしたら
相方から「それ、罠やで」と言われました。
最寄駅は森ノ宮!お間違いの無きよう!
さてさて、ここ8年ほど?毎年春夏行ってる馬場さんのライブ。
今回はアルバムツアーでなく、アニバーサリーツアーでした。
曲目もいつもと違うものが多かった気がします。
今回はツアタイが長いので、もう一回書いておきますね。
この記事は2015年6月27日に大阪城野外音楽堂で行われた馬場俊英さんのライブ
『BABA TOSHIHIDE 20TH ANNIVERSARY TOUR2015「ARIGATO~君は48番目の街」』
についてのライブレポです。
※注意
当日のセットリストなど、内容についてネタバレがごじゃいます。
内容を知りたくない人はご遠慮ください。
こんだけ隠しといて「見ちゃったじゃねーか」とか言われても知らない。
もしJavascriptの不具合で最初から見えてたらごめんなさい。
あ、あとJavascript有効じゃないとみれないけど、今更だよね☆
よろしければ、下記「ネタバレを了承し、続きを読む」リンクをクリックしてください。
ネタバレを了承し、続きを読む
セットリスト
※
青字はencore
- 明日へのフリーウェイ
- クロノス
- 風の羽衣
- 言いたいことはI Love You
- 海を渡る風
- 今日も君が好き
- センチメンタルシティ・マラソン
- スタートライン
- 明日の旅人
- 右と左の補助輪
- 安物
- オセロゲーム
- ラーメンの歌
- 向かい風は未来からの風
- 最後まで
- 大阪レイニーナイト
- 人生という名の列車
- ボーイズ・オン・ザ・ラン
- 旅人たちのうた
- 草野球
一言レビュー
- 明日へのフリーウェイ
- 最初からクライマックス!
これを1曲目に持ってきたことは今までなかったんじゃないでしょうか。 - クロノス
- 続いて今度は疾走感のある曲目。
ちょうど聴きたい曲だったので嬉しい♪ - 風の羽衣
- この曲の前にMCだったかな?
馬場さん自身がかなりお気に入りの曲。 - 言いたいことはI Love You
- ポップでキュートな曲。
途中のアコーディオンソロもかっこよく再現♪ - 海を渡る風
- 途中にMarvin GayeのWhat's goin' onを1フレーズ挟んでました。
※ありゃ、これは風の羽衣の時かも・・・。 - 今日も君が好き
- この曲の前にMC。
バードホイッスルを用いてヒーリング効果を高めよう!との企画。
いやいや、この曲の音源に入っている鳥のさえずり演出も兼ねてですw - センチメンタルシティ・マラソン
- ここからは20年いろいろあったね。と、少し振り返るようなテーマに。
この曲は馬場一嘉さんと二人きりでの演奏。 - スタートライン
- これもやはり新しい風バージョン。
もう旧版での演奏はしてくれないのかな。 - 明日の旅人
- バラードパート2曲目。
この曲もとてもとても響く。 - 右と左の補助輪
- 生で聴くの2回目!!
これが聴けただけでも今回のライブに価値がある!! - 安物
- スタートライン 4 SONGSの曲が多い。
そういえば安物聴くのは初めてかもしれない。 - オセロゲーム
- こっちも2013年バージョン。
リズム隊が入ってるのになぜかこっちの方がグルーヴは落ちてるんだよねえ・・・。 - ラーメンの歌
- 大合唱パートが続きます。
毎度ふと冷静になるとみんなで「ラーメン!」って何言ってんだって思ってしまうけど、楽しいからよいのです。 - 向かい風は未来からの風
- 最近はすっかりライブのスタンダードになりましたね♪
ベスト盤に収録された未発表曲なのです。 - 最後まで
- こちらも2年連続。
human noteも2年連続。
楽しそうに歌うなあ、あの人たち。
めっちゃ申し訳ないのが、私の脳内ではhuman note→ウインドノーツに変換されてました。
ウインドノーツは鳥人間の人だw - 大阪レイニーナイト
- くそう!音源化されてない!というか手に入らない曲!!
最近ようやく廃盤になったファーストアルバムを手に入れて曲をコンプしたと思ってたんですが・・・。悔しい!
でも大阪を歌ってくれるとってもいい曲♪
この曲はセンターステージでのソロ演奏でした。 - 人生という名の列車
- 前曲から続いて途中まではセンターステージでソロ。
後半はメインステージへ戻ってバンド演奏でした。
大好きな曲! - ボーイズ・オン・ザ・ラン
- 前半はコブクロのカバーしたアレンジのようにスローテンポでブルージーに。
途中舌が回りすぎたのか、歌詞が飛んだのか、はたまた演出かはわかりませんが、同じフレーズを2度繰り返してましたw
そこからは半分自棄になってるような印象でしたよww - 旅人たちのうた
- これも生で聴けてうれしかった曲!
馬場さんにハマって間もない頃、この曲の歌詞で完全にノックアウトされました。
馬場さんもMCでおっしゃていましたが、「30代は大人の10代」というフレーズ、大好きです。
30代になるのが怖くなくなる曲。
怖くない・・・怖くない・・・。 - 草野球
- 最後が一番意外な曲でした。
いや、好きな曲だけど最後がコレ!?w
最後は君の中の少年じゃないかと密かに予想していたのですがw
その他の感想
お天気
この日は朝から微妙な天気だったのでとても心配でした。
雨天決行、荒天中止と書いてありましたが、線引き不明だし。
もう雨なら開き直ってびしょ濡れになってやろうと思ってたのですが、
馬場さんが登場した瞬間晴れ間が!
モーセか何かかな?
朝からずっと持ち堪えてた 空もそろそろ限界みたいだ
それでもライブが終わるまで天気は持ちこたえました。
ぐっじょぶ!
曲目について
今回のライブは馬場さんが楽しそうに振り返る印象でした。
「君はこんな子だったね、君とはこんな思い出があるね」と、一曲ごとに自身の作品と向き合うかのように、
20年間という積み重ねを改めて噛みしめるような曲目だったように思います。
センチメンタルシティ・マラソンの時は、本当に感慨深くお話されてました。
私にとって、馬場さんの曲が支えてくれたように、馬場さん自身もたくさんの思い出とともに支えになっていたんでしょうね。
バンド編成について
これはある種新鮮でしたね。
馬場さんいわく、
スーパーアコースティック編成だそうです。
キーボード、ドラム、ベース、ギターと、編成自体は通常のバンド編成と変わりはないのですが、
ドラムはタムなし、
ギターはアンプラグドでの演奏となっています。
馬場一嘉さんのギターは12弦だったのかな?すごく艶がある印象だった。
フルバンドとはちょっと違う、でもアコースティックとも違う、少しカントリーに近いような形態ですかね。
今回は全体的に優しい雰囲気で、グイグイくるようなタイプの演奏ではなかったです。
あとがき
今年も無事チケットが取れました。わーい。
次は年末に参戦予定です。
来月にはアコースティックセルフカバーアルバム『屋根裏部屋の唄』が出るそうなので、買わなければ!
毎回MCが面白くて困るw
とにかく今回も素敵な1日でした♪
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